グループの歴史を語る上で欠かせないのが、かつて東京・八王子で産声を上げたFUNKY MONKEY B'YSの存在だ。盟友・モン吉と共にスタートさせたその音楽活動は、地元のライブハウスやストリートでの小さな一歩から始まった。型破りなスタイルと、まっすぐに届くリリック。当時の彼らを知る者は、その異様な熱気とエネルギーを今でも鮮明に覚えている。
グループ結成初期の秘話を振り返ると、手探りのなかで自分たちのサウンドを模索し続けた泥臭い日々が浮かび上がる。ヒップホップのエッセンスをキャッチーなJ-POPへと落とし込む手法は、当時の音楽業界において極めて斬新だった。互いの才能を認め合い、時に衝突しながらも築き上げた絆があったからこそ、数々の伝説的な楽曲がこの世に産み落とされたのだ。