二人の出会いは、今からさかのぼること1990年代半ば。ドラマの現場で松本明子と共演していたのが、実兄である原田龍二だった。撮影現場を訪れた本宮泰風をひと目見た瞬間、松本明子の直感が電撃的に走ったという。「この人と結婚する」――根拠のない確信だったが、行動は素早かった。
初対面の直後、彼女は本宮の実家へ挨拶に向かうという大胆な行動に出る。当時、本宮自身もそのスピード感と物怖じしない人柄に圧倒されつつ、一気に惹き立てられていった。交際開始から間を置かず、1998年に結婚。異色とも言えるカップルの誕生は、当時芸能界を大きく揺るがした。