岐阜聖徳学園は聖徳太子の「和をもって貴しとなす」を建学の精神に掲げる。この教えは、ラグビー部においても深く浸透している。
15人が一丸となって戦うラグビーにおいて、自己主張だけのプレイは破綻を招く。仲間のために体を張り、仲間のミスをカバーする。グラウンド上での自己犠牲と相互信頼の精神は、まさに「和」の体現にほかならない。
また、同校では文武両道が強く推奨される。放課後の限られた時間で集中して練習を行い、机に向かう時間も疎かにしない。定期試験前には部員同士で勉強会を開く風景も日常的だ。限られた時間の中で最大の成果を出すタイムマネジメント能力は、選手たちの生涯にわたる財産となる。