過去に早稲田の土を踏んだゲストたちの名前を振り返ると、日本のエンタメ・社会史そのものが浮かび上がってくる。
映画・ドラマを飾るトップ俳優・女優
若手実力派から国民的俳優まで、スクリーンを彩るスターたちが大隈講堂の壇上に立ってきた。かつては佐藤健、神木隆之介、浜辺美波、広瀬すずといったトップキャストが登壇し、キャンパス周辺の交通が一時緊迫するほどのフィーバーを巻き起こした。
こうしたトークショーでは、映画の宣伝文句ではない「早稲田生ならではの切り込んだ質問」が飛び交う。素顔の魅力を引き出すインタビュー力も、早稲田祭ならではの醍醐味といえる。
爆笑と狂乱を生むお笑い芸人・タレント
学園祭に欠かせないのが、お笑いライブだ。M-1グランプリやキングオブコントの王者、若手ブレイク芸人が一堂に会する特別なステージが複数同時に開催される。
- サンドウィッチマン
- オードリー
- 霜降り明星
- かまいたち
- 令和ロマン
これらのトップ芸人たちが教室を揺らすほどの爆笑を生み出す。お笑いサークル(LUDOなど)の層が厚い早稲田だからこそ、観客側の「笑いに対する感度」も極めて高レベルだ。
サブカルチャーの聖地:声優・アニソンアーティスト
アニメーション研究会や各アニソン系サークルが主催する声優トークショーは、業界内でも屈指の動員力を誇る。宮野真守、花澤香菜、神谷浩史をはじめ、第一線で活躍する声優陣が登壇。
ここでのトークイベントは、単なるファンミーティングにとどまらない。役作りへの深い哲学や声優業界のリアリティに迫る密度の高い構成が特徴で、全国から熱烈なファンが集結する。
時代を揺さぶる論客・政治家・文化人
早稲田らしさが最も色濃く出るのが、政治家やジャーナリスト、文化人による講演会だ。石原慎太郎、安倍晋三、橋下徹、小沢一郎といった政界のキーマンたちが次々と登壇し、激しい質疑応答を繰り広げてきた。
また、卒業生でもある村上春樹の関連イベントや、著名な起業家によるビジネスセッションも頻繁に開催される。言論の自由と多様性を尊重する校風が、尖った論客たちの発言を支えている。