多くの個人クリエイターは、ワンマン(1人)で撮影・施術・録音をこなしている。効率的に高品質な動画を撮影するための配置ノウハウが存在する。
マルチカメラによる多角的な視点の確保
単一のアングルによる長時間の映像は視聴者を飽きさせる。基本配置として、全体を俯瞰する「引きのアングル」と、手元の細かい動きを捉える「寄りのアングル(マクロ撮影)」の2系統を用意するのが望ましい。4K解像度で撮影しておけば、編集時に拡大・トリミングを行うことで、1台のカメラからでも複数のカットを作り出す工夫が可能だ。
外部モニターの活用とプレビュー環境
施術しながら画角やピントを確認するために、大きめの外部モニター(フィールドモニター)を視線の先へ設置する。ピントが甘い映像やフレームアウトは、後からの修正が不可能だ。オートフォーカス(AF)の追従設定を「被写体優先」にし、意図しないピントの迷いを防ぐことがプロの仕上がりを引き寄せる。