Q1: ツマトリソウの花言葉は何ですか?
ツマトリソウの代表的な花言葉は「純白」「優美」「清楚」です。厳しい高山帯の環境で、濁りのない真っ白な星型の花を咲かせる凛とした佇まいに由来しています。
Q2: 「ツマトリソウ(褄取草)」という名前の由来は何ですか?
花弁や葉の縁(フチ)が、日照などの条件によって淡いピンク色や赤紫色に色づく様子が、伝統的な着物の裾を染め分ける「褄取り(つまどり)」という技法に似ていることから名付けられました。
Q3: ツマトリソウの花弁(花びら)の枚数はなぜ珍しいのですか?
一般的な双子葉植物の花びらは4枚または5枚が基本ですが、ツマトリソウは原則として「7枚」の花弁を持ちます(個体によって6〜9枚の変異があります)。このような奇数の対称性を持つ花は植物界で比較的珍しい存在です。
Q4: ツマトリソウの開花時期と見られる場所はどこですか?
開花時期は6月中旬から8月上旬にかけてです。北海道から本州中部の亜高山帯・高山帯(大雪山、尾瀬、八ヶ岳、北アルプスなど)の針葉樹林の林床や湿原の周辺に自生しています。
Q5: ツマトリソウを家庭の庭で育てることはできますか?
ツマトリソウは夏の暑さと乾燥に極めて弱く、低地での人工栽培は非常に困難です。また、高山帯の野生株の採取は法律で禁止されています。山の自生地で鑑賞するのが原則です。