一方で、走る側の芸能人たちもかつてないプレッシャーに晒されている。かつては「好感度アップの大チャンス」とされたマラソンランナーだが、今や「ギャラ目的で走っている」とバッシングを受けるリスクのほうが高い。実際に、近年では出演オファーを辞退するタレントが相次いでいるという噂も絶えない。
こうした状況下で、一部のランナーからは「ギャラを全額寄付する」と公言して走るケースや、最初からノーギャラでの出演を志願する動きも出てきている。しかし、これはこれで「他の出演者への同調圧力になる」という新たな火種を生んでおり、問題は一筋縄ではいかない。