機器の増加に伴い、電源タップ本体の安全性も進化を遂げています。火災や機器故障を防ぐため、新規購入時には以下の安全機能を備えたモデルを選ぶのが賢明です。
まずはほこり防止シャッターです。プラグを差し込んでいない未使用の差込口を自動で塞ぎ、ゴミや異物の侵入を防ぎます。特に床置き環境やペットのいる家庭では必須の仕様といえます。
待機電力を抑えつつ安全性を高めるなら、個別スイッチ付き電源タップが効果的です。使わない機器の通電をこまめに遮断できるほか、過電流を検知して自動で回路を遮断する「ブレーカー内蔵型スイッチ」を搭載したモデルを選べば、万が一の過負荷時にも安心です。
また、異常気象による落雷リスクに備える雷サージ保護機能も外せません。電線を通じて侵入する高電圧(サージ)を吸収する素子(バリスタ)を内蔵しており、PCやテレビ、ゲーム機といった精密家電の基板破損を防止します。本体の難燃性樹脂(ユリア樹脂など)の採用状況とあわせて確認しておきましょう。