サッカー実況の「ゴラッソ」とは?意味や語源・名シーンを徹底解説

サッカー実況の「ゴラッソ」とは?意味や語源・名シーンを徹底解説

サッカー実況の「ゴラッソ」とは?意味や語源・名シーンを徹底解説に関する疑問や疑問点をわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

英語圏で使われる「スーパーゴール(super goal)」や「ワンダーゴール(wonder goal)」と、ラテン由来の「ゴラッソ」には厳密なルール上の違いがあるわけではありません。しかし、フットボールファンの肌感覚において、ゴラッソと呼ばれるゴールには独特の美学と衝撃度が求められます。一般的に以下の3つの要素を満たしたゴールが「真のゴラッソ」として称賛を集めます。

① 物理法則を疑うような圧倒的な弾道とパワー
ペナルティエリア外、30メートル以上の距離からゴールポストの隅やクロスバーの内側を叩いてネットを揺らす超ロングミドルシュート、あるいは目にも留まらぬスピードで突き刺さる無回転・ドライブシュートは、ゴラッソの代表格です。

② アクロバティックかつ極限の超絶技巧
宙を舞いながら放つオーバーヘッドキック(バイシクルキック)や、ダイレクトボレー、相手ディフェンダーを何人も置き去りにする連続フェイントからの単独突破シュートなど、個人のひらめきと高度なスキルが凝縮されたシーンが該当します。

③ 完璧なパスワークと文脈が生む芸術性
ワンタッチのダイレクトパスを何本も繋いで相手守備網を完全に崩し切ったチーム連携の結晶や、後半アディショナルタイムのラストワンプレーで試合を決定づける劇的弾など、観る者の感情を限界まで揺さぶる一撃もまた、ゴラッソとして語り継がれます。

山口 彩花
Author

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。