日本の面積は世界何位?実は欧州より広い驚きの真相と国際比較

日本の面積は世界何位?実は欧州より広い驚きの真相と国際比較

日本の面積は世界何位?実は欧州より広い驚きの真相と国際比較とはどのようなものなのか? 詳しい意味を丁寧に紐解いて紹介します。

ヨーロッパの主要先進国と比較すると、日本の国土規模の大きさがより明瞭になります。G7(主要7カ国)の中で比較した場合、日本はアメリカ、カナダに次ぐ第3位の面積を有しており、フランス(本土面積約54.4万km²)を除けば、欧州の主要国を上回っています。

経済大国であるドイツ(約35.7万km²)は日本より約2万平方キロメートル小さく、産業革命の発祥地であるイギリス(約24.3万km²)は日本の約64%の面積しかありません。イタリア(約30.1万km²)やニュージーランド(約26.8万km²)も日本より小規模です。

一方で、体感的な「狭さ」を生んでいる実質的要因は可住地面積比率の低さにあります。国土交通省の土地利用白書によると、日本の国土の約67%は森林であり、山岳地帯が大部分を占めます。人間が居住や農耕に利用できる可住地面積の割合は約27%にとどまり、国土の6割以上が平野部であるドイツやイギリス、フランスと比べ、人口密度が平野部に極端に集中する構造が「国土が狭小である」という日常的な体感を生み出しています。

橋本 菜々子
Author

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。