スタジオでVTRを見守る内村光良が「アイツは本当にバケモノだな」と思わず呟いた場面は、視聴者にとっても強い印象として残っている。だが、放送に乗らなかった未公開の現場エピソードには、さらに驚くべき真実が存在する。
アフリカの撮影ロケ中、移動中の機材トラブルで長時間の待機を余儀なくされたことがあった。現地スタッフや撮影陣の疲労が限界に達し、現場の空気が重く沈み込んでいたその時、みやぞんはおもむろにアコースティックギターを取り出したという。その場で現地の鳥の鳴き声や車が走り去る音を模した即興演奏を披露し、一瞬にして現場を爆笑と歓声の渦に巻き込んだ。笑いと音楽で場を一変させる力こそ、彼が現場で愛され続ける最大の理由と言える。