世界的なストレングス&コンディショニングコーチであるマイケル・ボイル氏は、静止型体幹トレーニングの限界と可能性について長年言及してきた。彼の理論に基づけば、単に止まり続ける運動だけでは筋肉の著しい肥大や、それに伴う基礎代謝の爆発的な向上は期待できない。
NSCA (全米ストレングス&コンディショニング協会) のガイドラインでも示されている通り、代謝率を高めて長期的な太りにくい体を作るには、大筋群を動かすダイナミックな負荷が必要となる。プランクは基礎代謝を直接跳ね上げる魔法ではなく、強い体幹を作ることで他の高強度トレーニングに耐えうる体を作る「準備段階」と位置付けるのが学術的に正確だ。