一方で、企業側にも言い分はある。原材料費やエネルギーコストの上昇に直面する中で、すべての従業員の待遇を正社員並みに引き上げることは財務的に不可能に近いというのだ。結果として、無期転換を受け入れつつも、基本給を低く抑え続けることで帳尻を合わせる企業が続出している。
「雇用の安定を提供しているのだから、賃金水準の据え置きは妥協点である」という経営陣の論理と、生活水準の向上を求める労働者側の要求は、平行線をたどったままだ。
一方で、企業側にも言い分はある。原材料費やエネルギーコストの上昇に直面する中で、すべての従業員の待遇を正社員並みに引き上げることは財務的に不可能に近いというのだ。結果として、無期転換を受け入れつつも、基本給を低く抑え続けることで帳尻を合わせる企業が続出している。
「雇用の安定を提供しているのだから、賃金水準の据え置きは妥協点である」という経営陣の論理と、生活水準の向上を求める労働者側の要求は、平行線をたどったままだ。