この分野で絶対的な覇権を握っているのが、有料ソフトウェアの「Wallpaper Engine」だ。このアプリの開発を手掛けたクリスティアン・スクッタ(Kristjan Skutta)氏は、極めて軽量な動作と圧倒的な表現力を両立させることに心血を注いだ。その結果、数百円という低価格でありながら、数百万本を超えるコミュニティ作品を自由に利用できる巨大アプリへと成長させた。
配信プラットフォームとして不可欠だったのが、ゲイブ・ニューウェル(Gabe Newell)氏率いるバルブ・コーポレーション(Valve Corporation)の「Steam」だ。Steam Workshopとのシームレスな連携により、世界中のクリエイターが自作の2D・3DアニメーションやWebページ、インタラクティブ作品を瞬時に共有できるエコシステムが完成した。海外のSNSでは、自慢のデスク環境を披露する投稿が連日賑わいを見せている。