スペースが限られるベランダなどのプランター栽培では、畑栽培以上に緻密な空間利用が求められる。土の容量が限られているため、野放しに枝を伸ばすとあっという間に根詰まりや肥料切れを起こしてしまうからだ。
プランターでの栽培管理では、子枝の数をあらかじめ制限するコンパクト整枝法が極めて有効だ。主枝の摘芯を早めに行い、元気な子枝を2本だけ選んでV字型に誘引する手法をとれば、限られたベランダの日光を最大限に受光できる。土の乾燥を防ぐマルチングとこまめな追肥を組み合わせることで、省スペースでありながら畑顔負けの連続収穫が期待できる。