ハイボールは本当に体にいい?糖質ゼロの盲点と毎日飲むリスクを検証

ハイボールは本当に体にいい?糖質ゼロの盲点と毎日飲むリスクを検証

ハイボールは本当に体にいい?糖質ゼロの盲点と毎日飲むリスクを検証に関する知りたいポイントをわかりやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

健康診断の数値や体重を気にする人がまずハイボールを選ぶ最大の理由は、糖質を含まない点にあります。日本酒やビールのような「醸造酒」は、原料となる穀物の糖分が製造過程で残るため、グラスを重ねるごとに糖質を摂取することになります。一般的なビール(350ml缶)には約10〜12gの糖質が含まれており、2〜3杯飲むだけで茶碗半分以上のご飯に匹敵する糖質を摂る計算です。

一方、ウイスキーをはじめとする「蒸留酒」は、醸造した原酒を加熱して気化したアルコール分だけを冷却・回収するため、糖質が製造段階でほぼ完全にカットされます。炭酸水(無糖)で割ったハイボールを飲んでもインスリンの急激な分泌が起こりにくく、ハイボールは食後の血糖値が上がらないと評されるのはこの構造によるものです。血糖値の乱高下は血管の内皮を傷つけ、将来的な糖尿病や動脈硬化の引き金になるため、糖質ゼロというハイボールの効果は代謝面で確かなアドバンテージを持っています。

加藤 愛美
Author

加藤 愛美

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。