iPhoneやiPadにおいて子供のアプリ内課金を管理・許可する場合、「スクリーンタイム」と「Apple IDのファミリー共有」という2つの階層を正しく理解する必要があります。どちらか一方でもブロックされていると、課金処理は完了しません。
まずは端末本体の機能制限を解除する基本手順を確認します。
1. スクリーンタイムでの課金許可手順
子供の端末(または親の端末のファミリー管理画面)から「設定」アプリを開き、「スクリーンタイム」をタップします。「コンテンツとプライバシーの制限」に進み、項目がオンになっている場合は「iTunesおよびApp Storeでの購入」を選択。「App内課金」の項目を「許可」に設定します。ここが「許可しない」になっていると、アプリ内で課金ボタン自体が押せなかったり、エラーが表示されたりします。
2. 「承認と購入のリクエスト」の設定手順
親のクレジットカードで決済しつつ、課金のたびに親の許可を必要とする場合は、ファミリー共有の「承認と購入のリクエスト(Ask to Buy)」を利用します。親の端末で「設定」>「ファミリー」>「(子供の名前)」を選択し、「承認と購入のリクエスト」をオンにします。これにより、子供が課金しようとした瞬間に親の端末へ通知が送信され、承認または却下を選択できるようになります。