世界が熱狂するピックルボールとは?全米席巻の理由と日本での始め方

世界が熱狂するピックルボールとは?全米席巻の理由と日本での始め方

世界が熱狂するピックルボールとは?全米席巻の理由と日本での始め方とはどのようなものなのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

ラケットスポーツに関心のある方の多くが気になるのが、ピックルボールとテニスの違い、そして同じく注目度を高めている「パデル」との相違点です。それぞれの競技特性を整理すると、プレースタイルや体への負荷の違いが明確に見えてきます。

まず、ピックルボールのコートサイズは、バドミントンのダブルスコートと全く同一の横幅6.10メートル×縦13.41メートルです。一般的なテニスコートの約3分の1というコンパクトなスペースで行われるため、端から端まで全力疾走する場面が少なく、膝や腰への過度な負担を抑えながら有酸素運動を持続できます。

一方、スペイン発祥のパデルとの違いにも着目すべきポイントがあります。ピックルボールとパデルの違いにおける決定的な要素は「周囲の壁」の有無です。パデルは四方を強化ガラスと金網で囲まれたコート内で壁のリバウンド球を活用して戦いますが、ピックルボールは壁を用いず、オープンスペースのコートで純粋なボールコントロールを競います。

テニスのような高速サーブでノータッチエースを狙う大味な展開になりにくく、パデルのように特殊な壁の跳ね返りを計算する必要もないため、ピックルボールはよりシンプルにボールの回転や落とし所をコントロールする楽しさを味わえます。

佐々木 一輝
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佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。