有楽町線、半蔵門線、南北線に加え、赤坂見附駅の銀座線と丸ノ内線。計5路線が格子状かつ立体的に絡み合う構造は、初めて訪れる者をいとも簡単に困惑させる。特に地下深く位置する半蔵門線ホームから、他路線への移動は高低差との戦いだ。
だが、2026年春に導入されたARナビゲーション案内や床面のカラーサイン視認性向上により、移動のスムーズさは格段にアップした。南北線から有楽町線への乗り換えは比較的フラットだが、半蔵門線を経由する際はエレベーターの配置を事前に把握しておくことが命頭となる。急がば回れ、あえて一機送ってエレベーターを利用するルートが、結果として最短時間で目的地へ達するケースも少なくない。