後藤氏が実際に法を犯し、社会に大きな衝撃を与えたのは2007年10月のことでした。当時21歳だった後藤氏は、東京都江戸川区の工事現場から電線(銅線)を盗んだ窃盗容疑で逮捕されました。
さらに捜査が進むなかで、同年7月に渋谷区の工事現場で発生した警備員への暴行および電線強盗事件への関与も発覚。仲間と共に警備員を脅迫・拘束して負傷させたとして、強盗傷害容疑で再逮捕される事態へと発展しました。転売目的で金属類を狙う手口の悪質さや、被害者に怪我を負わせた凶悪性が裁判でも厳しく追及されることになります。
かつてトップアイドルグループのメンバーとして華々しいスポットライトを浴びていた人物が、裏社会に足を踏み入れ凶行に及んだというニュースは、芸能界のみならず社会全体に強烈なインパクトを与えました。東京地裁での裁判の結果、懲役5年6カ月の実刑判決が下され、控訴することなく刑が確定しました。