この騒動で最も大きなダメージを受けたのは、小西真奈美だったと言わざるを得ない。日本では、こうしたデマ報道が流れた際、なぜか女性側に「売名行為」や「匂わせ」といった理不尽な批判が集まりやすい。彼女自身は何も発信していないにもかかわらず、イメージの低下を余儀なくされた。
一方の福山雅治は、徹底して沈黙を守りつつ、自らのエンターテインメントに集中する姿勢を崩さなかった。のちに彼が別の女性と結婚した際、この2010年の騒動は「やはりあれは完全なデマだったのだ」と証明される形となったが、小西が失った時間と精神的負担が埋め合わされることはなかった。