気象庁が発表した進路予報円によれば、台風は時速約20キロのスピードで北北西へ進んでいます。中心気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートルに達し、最大瞬間風速は60メートルを超える見込みです。このクラスの風が吹くと、街頭の標識がなぎ倒されたり、走行中のトラックが横転したりするほどの強い衝撃が生じます。
特に警戒が必要なのは、台風の進行方向に向かって右側に位置する「危険半球」に入る地域です。台風自身の移動速度と強い南風が合わさるため、予想以上の暴風が吹き荒れる恐れがあります。気象予報士の分析では、明日未明から明け方にかけて最接近する見通しであり、深夜帯の急激な気象変化に最大級の警戒が求められます。