外務省データに基づく2026年時点の世界の独立国数(日本が承認している195カ国+日本自身の計196カ国)をもとに、英語アルファベット順の国名分布を分析すると、アルファベットごとの偏りが鮮明になります。
国名の頭文字として圧倒的に多いのは「S」(スイス、スペイン、スウェーデンなど)や「M」(メキシコ、マレーシアなど)ですが、極端に国数が少ない「激レア文字」はOだけではありません。
アルファベット26文字の中で、独立国の頭文字として1カ国しか存在しない文字、あるいは0カ国の文字は以下の通りです。
【独立国家が1カ国のみの希少アルファベット】
・「O」:オマーン(Oman)のみ(1カ国)
・「Q」:カタール(Qatar)のみ(1カ国)
・「Y」:イエメン(Yemen)のみ(1カ国)
【独立国家が0カ国のアルファベット】
・「W」:0カ国(※ウェールズ=Walesはイギリスの構成国、西サハラ=Western Saharaは地域扱い)
・「X」:0カ国(※該当する国や領土は世界に一切存在しない)
アルファベット順国名首都一覧を眺めても、「O・Q・Y」の3文字はそれぞれ世界に1国ずつしか割り当てられておらず、地理雑学において三指に入る希少文字となっています。