急増する足裏盗撮の卑劣な手口とは?撮影罪の処罰と防犯対策を解説

急増する足裏盗撮の卑劣な手口とは?撮影罪の処罰と防犯対策を解説

急増する足裏盗撮の卑劣な手口とは?撮影罪の処罰と防犯対策を解説について専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

全国の警察署が公表する足裏盗撮の逮捕事例を見ると、被疑者の属性は会社員から公務員、学生まで多岐にわたります。電車内でお座敷列車やロングシートで靴を脱いでいた女性の足元を執拗にスマホで動画撮影していた男が、周囲の乗客に通報されて現行犯逮捕された事案や、靴先カメラを使って駅構内で連続盗撮を行っていた男が私服警察官に職務質問され摘発された事案などが報じられています。

盗撮の罰則は初犯であっても決して軽微では済まされません。適用される法令ごとの罰則は次の通りです。

【主な罰則規定】
・性的姿態等撮影罪:3年以下の拘禁刑(懲役)または300万円以下の罰金
・迷惑防止条例違反:1年以下の懲役または100万円以下の罰金(常習の場合は2年以下の懲役または200万円以下の罰金)

初犯かつ前科がない場合、略式起訴による罰金刑となるケースもありますが、罰金であっても有罪判決であるため前科がつきます。勤務先への発覚による懲戒解雇、公務員の失職、家族関係の破綻など、一瞬の身勝手な欲望が招く社会的制裁の代償は甚大です。

小林 直樹
Author

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。