舐達麻は、埼玉県熊谷市を拠点とするヒップホップレーベル兼アパレルブランドAPHRODITE GANG HOLDINGS(アフロディーテギャングホールディングス)の中核を担うクルーです。まずはフロントに立つ3人のメンバーの基本プロフィールと最新の活動状況を整理します。
BADSAIKUSH(バダサイクッシュ)|絶対的リーダーの足跡と経歴
舐達麻のリーダーであり、グループの精神的支柱を務めるのがBADSAIKUSH(本名:細谷雄太)です。1990年生まれ、埼玉県熊谷市出身。深みのある低音ボイスと、情景が鮮やかに浮かび上がる緻密なライミングが特徴です。
過去の手記やインタビューにおける「音楽でしか生きる道がなかった」という告白通り、少年院や刑務所での服役経験を含め、自らの過ちと現実を一切美化することなくリリックに刻み込んできました。ソロ名義での客演やプロデューサー陣とのコラボレーションも精力的で、シーン全体を牽引するフロントマンとして揺るぎない存在感を放ち続けています。
DELTA9KID(デルタナインキッド)|卓越したフロウと現在の動向
舐達麻の楽曲において、滑らかで澄んだ高音フロウと哀愁を帯びたメロディラインを担当するのがDELTA9KID(本名:広井大輔)です。1991年生まれ、BADSAIKUSHとは幼少期からの深い絆で結ばれています。
刑務所から出所した直後にレコーディングされた楽曲群で見せたストイックなラップスキルは、全国のリスナーに強烈な衝撃を与えました。近年もファッションブランドのモデル起用やソロ客演など活動の幅を広げており、端正な佇まいと研ぎ澄まされたラップスタイルで女性層を含めた幅広い支持を集めています。
G-PLANTS(ジープランツ)|重厚な存在感を放つ本名と役割
クルーの屋台骨として安定感抜群のラップと独特のフックを提供するのがG-PLANTS(本名:本多勇翔)です。1990年生まれ、同じく熊谷育ちのメンバーです。
ライブパフォーマンスにおけるエネルギッシュな煽りや、BADSAIKUSH・DELTA9KIDとは対照的な骨太のデリバリーは、舐達麻のトラックに重量感と立体感をもたらしています。アフロディーテギャングの運営や現場マネジメントにおいても重要な役割を果たし、グループの屋台骨を支えています。