しおり作りを始める際、最初に取り組むべきは修学旅行しおりの中身とページ構成の設計です。冊子印刷(中綴じ製本)を行う場合、全体のページ数は必ず「4の倍数(8、12、16、20ページなど)」にする必要があります。途中でページ数が足りなくなったり余ったりして慌てないよう、あらかじめ台割(ページごとの割り振り表)を作成しておくことが鉄則です。
2026年最新の修学旅行しおりレイアウトでは、視線誘導(Zの法則・Fの法則)を意識した余白のあるデザインと、スマートフォンやタブレット端末での閲覧にも適したすっきりしたグリッド配置が支持されています。基本となる16ページの標準的なページ配分モデルは以下の通りです。
- 表紙(1P):インパクトのあるイラスト、旅行タイトル、スローガン、実施日程、学校名・クラス名。
- 巻頭言・目的(2P):校長先生や学年主任、修学旅行しおりの実行委員による挨拶文、旅行の教育目標。
- 全体行程表(3〜4P):集合時間、交通機関(新幹線・飛行機・バス)の発着時刻、宿泊先情報、大まかなタイムスケジュール。
- 班別行動・見学地情報(5〜8P):高校の修学旅行しおり班別行動行程表や見学地の見どころマップ、緊急連絡ルート。
- 持ち物・服装規定(9〜10P):修学旅行しおりの持ち物チェックリスト、季節に応じた服装、カバン別の仕分けルール。
- ルール・保健・注意事項(11〜12P):修学旅行しおりのルール・マナー注意事項、アレルギー対応、非常時の避難手順。
- お楽しみ・レク企画(13〜14P):バスレク、ご当地クイズ、自由記入欄、部屋長会議のメモ欄。
- メモ・裏表紙(15〜16P):フリーメモ、緊急連絡網、編集後記、背表紙。
制作ツールに関しては、修学旅行しおりテンプレートをWordやCanvaで探してベースに据える学校が急増しています。Canvaを使えば複数人でリアルタイム共同編集ができ、デザイン経験が浅い生徒でも洗練された誌面を作ることが可能です。一方、文字量の多い注意事項や表組の微調整にはMicrosoft Wordが依然として高い安定性を誇ります。