投手陣の要として熱いピッチングを展開するのが、右腕のクァク・ビンだ。伸びのある最速150キロ超のストレートと落差のある変化球を武器に、強打者をねじ伏せる力強いマウンドさばきが持ち味である。マウンド上での荒々しくも情熱的な咆哮は、観ている者の胸を強く打つ。
しかし、一歩マウンドを降りれば、人懐っこく温かみのある笑顔をのぞかせる。SNS上で見せるコミカルな一面や仲間思いな人柄に、胸を撃ち抜かれるファンが後を絶たない。マウンド上での冷徹な投手としての顔と、普段のチャーミングな素顔。この強烈なギャップが、彼の底知れぬ魅力を形作っている。