番組最大の目玉企画である「DASH島」。十数年にわたり繰り広げられてきた無人島開拓だが、ここへ来て「企画の継続性」に対する大きな壁が立ちはだかっている。長年の開拓によって主要なインフラ構築が一巡したことに加え、過酷な自然環境での撮影における安全管理基準の厳格化が、現場の負担を増大させているためだ。
現代のリアリティバラエティ番組において、無事故での現場運用は絶対条件である。台風被害の修復や老朽化した設備の維持管理に膨大な時間と人件費が割かれる中、「島企画を縮小・リニューアルすべきではないか」という声が一部で上がっているのも事実。しかし、関係者によると、プロジェクト自体を完全に放棄するのではなく、新たな環境保全アプローチや次世代への技術継承を軸とした「DASH島フェーズ2」への移行が密かに準備されているという。