益若つばさといえば、2000年代後半の渋谷ギャルカルチャーを牽引したトップモデルだ。彼女が結婚し、出産した当時は「ギャルママ」という言葉が世間に浸透し始めた時期でもあった。派手な見た目や独自のライフスタイルに対し、当時は一部から偏見の目が向けられることも少なくなかった。
だが、彼女は持ち前の徹底したこだわりと愛情で、その雑音を跳ね除けてきた。食育へのこだわりや、学校行事への積極的な参加など、母親としての役割に妥協しない姿勢は、同世代の母親たちから絶大な支持を集めるようになった。彼女の子育ては、世間のステレオタイプを覆す挑戦の連続だったと言える。