ニトリの食器棚を選ぶ際、多くの人が候補に挙げるのがユニット型食器棚の「リガーレ」や、高級感あふれるハイグレードモデル「チェルシー」です。これらの人気シリーズを検討する際は、組み立て構造の違いを正しく把握しておく必要があります。
リガーレやチェルシーのような組み合わせキッチンプラットフォームは、下台(キャビネット)と上台、天板などを自由にカスタマイズする仕様です。各ユニット自体は工場出荷時にある程度組み上がっている「半完成品」の状態で届くことが多いものの、ユニット同士の水平出しや強固なボルト連結、耐震用の上置き設置には専門的な知識と腕力が求められます。
一方で、フラップ扉やガラス引き戸をゼロから板組みする「完全ノックダウン(お客様組み立て品)」のスタンダードな食器棚は、ネジ穴の位置合わせやスライド丁番の微調整など、さらに細かな手作業が発生します。「組み立てが簡単な食器棚」として販売されている幅60cm以下のスリムタイプ以外は、構造の複雑さに応じてプロの手を借りるのが安全です。