激しい雨が降ると、真っ先に影響を受けるのが首都圏の大動脈だ。JR山手線や中央線などの地上路線は、強風や落雷による信号トラブルでダイヤが乱れやすい。一方、地下鉄だからといって安全とは限らない。短時間に猛烈な雨が降ると、駅出入口からの雨水流入を防ぐために止水板が上がられ、一時的に改札が閉鎖されるケースも相次いでいる。
運転見合わせのサインはどこにあるのか。気象アプリの雨雲レーダーで「赤や紫の強いセル」が自らの進行方向にかかっている場合は、無理に駅へ向かわず、近くの頑丈な建物で30分ほど様子を見る判断が、結果的に最もスムーズな移動手段となる。