作品の世界観に深く没入したいファンにとって、ロケ地巡りは欠かせない体験だ。劇中で二人が生活の拠点としていたマンションのロケーションや、街並みのロケは主に都内および近郊エリアで行われた。
榎村と中田が共同生活のような形で集う作業部屋のロケ地は、落ち着いた住宅街のレトロモダンな建物が使用された。また、ふと二人が外風を浴びながら歩くシーンでは、世田谷区や杉並区周辺の閑静な緑道や公園が用いられている。
さらに、宅配便を受け取る玄関先の描写や、宅配員役の神尾楓珠が爽やかにバイクで走り抜ける街並みなど、何気ない日常風景の中に作品のルーツが散りばめられている。聖地巡礼の際は、ドラマのシーンを思い浮かべながら近隣のカフェでお取り寄せスイーツを楽しむのも一興だ。