食育の観点から見ても、弁当は子供たちの健全な身体構築と食への興味を育む重要な機会だ。日本フードコーディネーター協会は、単にカロリーを摂取するだけでなく、PFCバランス(タンパク質・脂質・炭水化物)を意識した献立構成の重要性を指摘する。
肉メインになりがちな男子のお弁当に、いかに自然な形でビタミンやミネラルを盛り込むか。野菜を細かく刻んでハンバーグに混ぜ込んだり、根菜の甘辛煮を箸休めに添えたりと、食育の視点を取り入れた工夫が求められる。日本フードコーディネーター協会の推奨する色彩バランスの活用は、栄養の偏りを防ぐ指標としても極めて有効だ。