ビリー・アイリッシュとジャスティン・ビーバーが体現しているのは、搾取的なライバル関係でも使い捨ての話題作りでもない。ファンカルチャーの純粋な愛が出発点となり、互いの人間性を尊重し合うクリエイティブな連帯へと昇華した理想的なモデルケースだ。
ストリーミング全盛の現代、楽曲の消費スピードはかつてなく加速している。その中にあっても、彼らが紡ぎ出したドラマや楽曲は色褪せることなく響き続ける。ファンであった少女が自らの手で未来を手繰り寄せ、憧れだったヒーローと共に新しい時代を切り拓いていく――その痛快なまでのリアルな軌跡こそが、今も世界中のリスナーを鼓舞し続けているのだ。 (出典: ビリー アイ リッシュ ジャスティン(Yahoo!ニュース))