ラインナップが拡充された現在、用途に応じた見極めが肝心になる。ソロキャンプであれば、小型のケトルと鍋がセットになったアルミ製コンボや、コンパクトなフライパンが最適だ。荷物を極限まで削りたい徒歩やバイクでの移動でも、軽量モデルならバックパックの隙間に無理なく収まる。
一方でグループや家族での利用なら、深型鍋とプレートが組み合わさったファミリー向けのキャンプ用クッカーが力を発揮する。人数分のカレーや汁物を一度に作れる大容量サイズを選びつつ、内側に焦げ付き防止加工が施されているかを確認したい。野外での洗い場作業を激減させる仕様選びこそが、グループキャンプを成功させる最大の鍵だ。