横浜マリンタワーにまつわる誤解のひとつが「ただの展望台でしょ」という認識だ。しかし、その内実は大きく変わっている。2階まで吹き抜けのホールには山下清画伯の壁画が展示され、タワー内部は思った以上に「見るべきもの」が多い。特にこの壁画は、放浪の天才画家として知られる山下清が横浜を訪れた際に手がけた貴重な作品で、美術的価値も高い。これを見ずに帰るのはあまりにも惜しい。
もうひとつの盲点はレストランの存在だ。横浜マリンタワー内には展望台だけでなく、飲食施設も併設されている。中華街や山下公園周辺の混雑を避けて食事をしたい場合の選択肢として、意外に使える。ネット上の評価では「夜のライトアップを見ながら食事ができる」「中華街の行列より落ち着ける」との声が上がっており、観光客の多くが素通りしているこの施設は、実は賢い利用者の隠れ家的存在となっている。
さらに「横浜マリンタワー 結婚式」という検索ワードが示す通り、タワー内では少人数制の結婚式やプロポーズ演出も実施されている。港を背景にした挙式は、近年の「フォトウェディング需要」とも合致し、カップル層から静かな支持を集めている。お土産コーナーではタワーを模した限定グッズや横浜土産の定番品も揃っており、帰り際の買い物にも困らない。