物語の原点であり、幼少期の3人が絆を結んだ場所が東京都府中市です。京王線やJR武蔵野線・南武線が乗り入れる府中エリアには、歩いて巡ることができる聖地がコンパクトに凝縮されています。
中でも外せないのが、千早たちが通った「府中白波会」のモデルとなった「片町文化センター」です。分倍河原駅から徒歩数分の場所に位置し、建物の外観から館内の和室の雰囲気に至るまで、作中で描かれた情景が忠実に再現されています。千早が新のかるたへの情熱に初めて触れた、まさに伝説の始まりの地です。
さらに、分倍河原駅前のロータリー(新と別れた踏切近くの風景)や、千早や太一が利用する府中駅周辺、初詣や祈願のシーンで描かれる「大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)」など、街全体に『ちはやふる』の空気感が色濃く漂っています。府中市では公式の聖地マップやモニュメントの設置など、地域を挙げたファン向け施策も充実しているため、気軽に散策を楽しむことができます。