劇的な効果をもたらす一方で、使い方を誤れば逆効果にもなり得る。最大の問題は、GI値(食後血糖値の上昇度)がブドウ糖と同等、あるいはそれ以上に高い点だ。急速に小腸で吸収されるため、血中の糖分濃度が一気に跳ね上がる。
これに反応した膵臓は大量のインスリンを分泌する。すると何が起きるか。急上昇した血糖値が一転して急降下し、「反応性低血糖」と呼ばれる強い倦怠感やめまいに襲われるのだ。「しっかり補給したはずなのに急に足が重くなった」という経験の多くは、この血糖値のジェットコースター現象が原因である。高パフォーマンスを維持するには、ただ飲めばいいというわけではない。