結婚後も社会的な活動を全面的に引き退いたわけではない。守谷絢子さんは、日本ユニセフ協会の理事として、世界中の子どもたちの権利保護や生活支援に向けた取り組みに関わり続けている。大学時代に福祉を専攻し、修士号まで取得した彼女にとって、社会福祉への情熱は人生の大きな軸なのだ。
この福祉への深い関心と情熱は、母・高円宮久子さまからの強い影響を受けている。久子さまも長年にわたり国際的な慈善活動やスポーツ振興に尽力されており、その背中を見て育った絢子さんの中に「他者のために尽くす」という志がしっかりと根付いている。単なる肩書にとどまらず、現場の声に耳を傾けようとする真摯な活動スタイルは、関係者からも高く評価されている。