取材陣が最も強くおすすめしたいのが、隅田川を渡る歩道橋「すみだリバーウォーク」と、高架下複合商業施設「東京ミズマチ」を経由する徒歩ルートです。浅草の雷門や吾妻橋からスカイツリーの足元までは、歩いてわずか約15分〜20分(約1.5km)の距離に位置しています。
かつて浅草からスカイツリーへの徒歩移動は、車通りの多い言問橋や吾妻橋を大きく回り込む必要がありましたが、東武鉄道の隅田川橋梁に併設された歩道橋「すみだリバーウォーク」が開通したことで、最短の歩行者専用ルートが完成しました。
このルートの最大の魅力は、隅田川の水辺の風情を肌で感じながら、徐々に巨大なタワーが視界いっぱいに迫ってくるダイナミックな景観体験にあります。リバーウォークの床面には一部ガラス窓が設置されており、足元を流れる川面を覗き込む遊び心も施されています。
さらに橋を渡り終えると、緑豊かな墨田公園と北十間川沿いに広がる「東京ミズマチ」に直結します。ここには話題のベーカリーカフェ、アイスクリームショップ、個性的な雑貨店が並んでおり、テイクアウトしたドリンクを片手にベンチでひと休みしながら散策できるため、移動そのものが上質な観光体験へと昇華します。