リアルタイム視聴が主軸であった長寿番組も、デジタルプラットフォームの台頭によって新たなフェーズへと突入した。現在、民放公式テレビ配信サービス「TVer」での見逃し配信や、オンライン動画配信サービス「Hulu」でのアーカイブ配信を通じて、Z世代を含む若い視聴者層が急速に流入している。
スマートフォン片手に倍速視聴が当たり前となった現代においても、わずか数十秒で起承転結を描く大喜利のショートコンテンツ的魅力は驚くほど高い親和性を示している。移動中やスキマ時間に名回答を楽しむスタイルが定着したことで、50年以上の歴史を持つフォーマットが、デジタルネイティブ世代にとっても新鮮なエンタメとして再評価されている。