語学系学部といえば航空・旅行・ホテル業界が定番と考えられがちですが、近年の獨協大学フランス語学科における就職実績は、良い意味で幅広い業界へと広がっています。もちろん大手航空会社の客室乗務員(CA)や空港グランドスタッフへの就職は依然として強固ですが、それ以外の一般企業への進出が顕著です。
主な就職先としては、総合・専門商社、IT・通信、メガバンクや地方銀行、保険会社、精密機器メーカー、アパレル・ラグジュアリーブランドなどが挙げられます。フランス語を直接仕事で使う職種はもちろん、英語力とフランス語の二言語を操るマルチリンガル人材として、海外事業部やグローバル調達部門に配属されるケースも少なくありません。
企業の人事担当者からは、「獨協の卒業生はコツコツと努力を積み重ねる粘り強さと、論理的なコミュニケーション能力が高い」と高く評価されています。厳しい語学の授業を4年間やり遂げたという事実そのものが、就職活動における強力な自己PRとして機能しています。