1953年、宝塚歌劇団40期生として入団した浜木綿子は、抜群の美貌と卓越した演技力で頭角を現します。やがて宝塚歌劇団雪組トップ娘役に就任し、当時の宝塚黄金期を牽引する絶対的なヒロインとして絶大な人気を博しました。
1961年の退団後は舞台にとどまらず、映画やテレビドラマの世界へ本格的に進出。東宝の現代劇をはじめ、数々の名舞台で主演を務める一方、お茶の間では『監察医・室生亜季子』シリーズや『おふくろ』シリーズなど、数々の長寿サスペンスやホームドラマで主演を歴任しました。
清楚な娘役から、芯の強い母親役、さらにはコミカルな役柄まで自在に演じ分けるその卓越した演技力は、現在も日本の演劇界において高く評価されています。