ビートルズ『アクロス・ザ・ユニバース』歌詞の意味と呪文の正体を解説

ビートルズ『アクロス・ザ・ユニバース』歌詞の意味と呪文の正体を解説

ビートルズ『アクロス・ザ・ユニバース』歌詞の意味と呪文の正体を解説に関する注目トピックを速報でお届けします。関心のある方は必見です。

『アクロス・ザ・ユニバース』の持つ普遍的な魅力は、時代やメディアを越えて多くのクリエイターをインスパイアしてきました。

2007年には、ビートルズの楽曲のみで物語が進行するジュリー・テイモア監督のミュージカル映画『アクロス・ザ・ユニバース』が公開され、タイトル曲および劇中歌として新たな世代に鮮烈な印象を残しました。激動の1960年代を背景に、ベトナム戦争への徴兵や反戦運動に揺れる若者たちの魂を救済する象徴として、この歌が響き渡ります。

カバーアーティストの顔ぶれも多彩を極めます。古くはデヴィッド・ボウイが1975年のアルバム『ヤング・アメリカンズ』でジョン本人をギターとバッキングボーカルに迎えてファンキーにカバーしたほか、フィオナ・アップルによる映画『カラー・オブ・ハート』の主題歌バージョン、オアシス解散後のビーディ・アイによるチャリティ・カバーなど、枚挙にいとまがありません。

極めつきは2008年2月4日、NASA(アメリカ航空宇宙局)が楽曲誕生40周年およびNASA創設50周年を記念し、巨大アンテナから北極星(ポラリス)に向けてこの曲のデジタル信号を直接宇宙空間へ送信したプロジェクトです。文字通り「宇宙を越えて(Across the Universe)」放たれたジョンの歌声は、今この瞬間も431光年先の星を目指して漆黒の宇宙を旅しています。

田中 結衣
Author

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。