ノートe-POWERを語る上で欠かせないのが、降雪地帯のドライバーから絶大な支持を集める「e-POWER 4WD」の走行性能です。
一般的な生活四駆(前輪が空転した時だけ後輪にわずかな駆動力を送るスタンバイ式)とは異なり、ノートの4WDはリヤに最高出力50kW(約68馬力)・最大トルク100Nmを発生する強力な専用独立モーターを搭載しています。全車速域でリヤモーターが緻密にトルクを制御するため、アイスバーンでの発進時にも車体が横滑りすることなく、まるで乾燥路のように素直に前進します。
減速時にも4輪の回生ブレーキを統合制御するため、滑りやすい下り坂でも前のめりにならず、フラットな姿勢を保ったまま安全にスピードを落とすことが可能です。「冬道の安心感だけでノートを選んだ」と語る北海道や東北地方のユーザーが多いのも納得の仕上がりです。
一方、高速道路でのロングドライブを劇的に快適にする運転支援技術「プロパイロット」の評価はどうでしょうか。ナビリンク機能付きの仕様では、地図データと連動してカーブ手前で自動的に減速するなど、制御の滑らかさは国産コンパクトカートップクラスです。ペダル操作の頻度が劇的に減るため、週末の長距離レジャーや帰省時のドライバーの疲労軽減効果は計り知れません。