日中における暑さの最大のピークは、日射が強まり地面からの放射熱が最大化する午後1時から3時前後に訪れます。しかし、アスファルトやコンクリートが熱を蓄積するため、体感的な危険度は夕方17時頃までほとんど衰えません。この時間帯の外出はできる限り避け、移動が必要な際も日陰を選び、日傘や帽子の着用を徹底してください。
自衛のための基本は、エアコンを適切に稼働させて室温を28度以下に保つこと、そして喉の渇きを感じる前に塩分を含んだ水分をこまめに補給することです。特に高齢者や乳幼児は体温調節機能が未熟または鈍化しているため、周囲の家族や地域コミュニティによる積極的な声かけと室温確認が命を守る防波堤となります。