キャッチーな話題性が落ち着いた後、政治家としての真価が問われたのは福祉や防災の分野だった。東日本大震災の際、太平洋に面した八戸市も津波の被害を受けた。避難所の運営や被災者の生活再建、将来の巨大地震を見据えた防潮堤整備や防災教育の拡充において、彼女は現場に足を運び続けた。
また、自身もキャリアを重ねる中で、女性の参画や子育て環境の改善にも力を入れる。働きながら子どもを育てる世代が直面する壁を、市議会の場でリアルに指摘。単なる理想論ではなく、予算措置や具体的な事業化に結びつける粘り強さが、市議会内での信頼を獲得する決定打となった。