大手メディアの社説以上にストレートな感情が噴出するのが、現地のオンラインコミュニティやポータルサイトのコメント欄だ。韓国ネットの反応まとめを見ると、主に以下のような声が数千件規模で寄せられている。
「日本は嫌いだが、科学技術と職人気質に関しては完全に脱帽せざるを得ない」「韓国ではすぐに金になる半導体やバッテリーばかりが評価され、金にならない純粋科学の研究者は冷遇されている」「親も社会も医学部進学ばかりを強要し、理学部や工学部に優秀な人材が残らない構造を変えなければノーベル賞など100年経っても無理だ」といった自虐と嘆きが目立つ。
一方で、「日本は過去の遺産で受賞が続いているだけで、若手研究者の環境は日本も悪化しているのではないか」と冷静に日韓双方の課題を比較・分析する投稿も見られるなど、単なる感情論を超えたリアルな議論が交わされている。