では、数字以外に何を基準にすればよいのか。小児科医が推奨する、家庭でのチェックポイントは以下の通りだ。
- おしっこの回数と色:生後3日目以降で、1日に6回以上、薄い黄色のおしっこが出ているか。オレンジ色や赤っぽい砂のような尿(尿酸塩)が続く場合は水分不足のサイン。
- 赤ちゃんの活気:お腹がすいたときに力強く泣くか。ぐったりして、起こしても全く起きないような状態は危険だ。
- 哺乳欲:おっぱいを吸う力があるか。口をモグモグさせておっぱいを探す仕草(ルーティング反射)が見られるか。
体重減少率がたとえ8%であっても、ぐったりして活気がなければ医療機関を受診すべきであり、逆に11%であっても、元気に泣いておしっこが十分に出ていれば、適切なサポートのもとで様子を見ることができる。