海洋プラスチック問題や地球温暖化など、海を取り巻く環境は深刻です。しかし、ショッキングな写真や厳しい言葉だけでは、人々は疲弊し、目を背けてしまいます。そこで活躍しているのが、親しみやすいキャラクターたちです。環境NGOや自治体が、可愛い海のイラストを使って啓発活動を行うケースが激増しています。
「この可愛いアザラシの海を守りたい」という直感的な感情。それこそが、理屈抜きの行動力を生むフックになります。深刻なテーマをあえてポップに伝える。デザインの力が、社会課題の解決に向けた架け橋となっているのです。